うちのスタッフは、なぜ「ああ」なのか?⑤


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④正しい評価をする

⑤相手のレベルに応じたアドバイスをする


というサイクルになります。


よく現場で起こるのが、①を飛ばして、いきなり②やら③のアプローチをしてしまうケースです…


「相手に自分の考えを理解して欲しいなら、まず相手の考えを理解する」


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「相手に自分の想いに共感してもらいたいなら、まず相手の想いに共感する」


というのは道理ではないでしょうか。


それを、


「俺はおまえに共感しないけど、俺には共感しろ」


こんな構図は結構 現場で起きたりするのです。


一つの組織で共に活動する以上、


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部下にパフォーマンスを発揮してもらうためには、会社の大事にしている「ビジョン」や、自分の目指している「理想」に共鳴してもらう必要があります。


そのためにも、まずは、相手の考えや想いを理解し、ちょっとおかしなことを言ってても、共感してあげれる度量を持って接していけば、


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相手は必ず心を開き、関係性は着実に深まっていきます。


それが無いと、


「この人には愚痴を言っちゃいけない」

「どうせ聞いてくれないし、本音が言えない」

「だから、適当に合わせて前向きなことを言っておけばいいや」


こうなると、誰がやっても育成は至難の業になってしまいます。


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