1秒タオル普及のマーケティングロジック⑩


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と、ここまでの展開で


「いやいや!情報なんていーから、まずは信頼関係で買ってもらって、使ってもらえさえすれば、ファンになってくれるでしょ!」


とのご意見が出そうですが


いやー、人間って、「これってこーゆーモノ」って認識をせずに、それに触れても、案外そのモノの良さが分からないものなんです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


例えば、


「開運!なんでも鑑定団」て番組、知ってますか?(^^)


以前、「玄関の傘立てにしていた壺」を鑑定する回がありました☆


すると、江戸時代の名工が作っていたことが発覚…


なんと、250万円もの値段がついてしまったんです!


玄関にあった壺は、居間の座布団の上に鎮座することに(笑)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これ、面白くないですか??


この壺は、昨日までの壺と全く同じ物なんです。


ただ、


江戸時代の名工が作ったという情報=「価値ある情報」


を知ったことで、この家では、価値ある物となり、大事にされてるんですね^_^


だから、「正しい情報を伝える」って大事なんです!


例えば、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


良い食材を使ってる料理店が、あれこれこだわりとか、美味しい食べ方を伝えたり、努力してたりしますよね?


もちろん、食べ物は好き嫌いがありますけど、

「この肉は牛全体の5%しか取れない希少部位なんです」と知って食べるのと、何も聞かずに食べるのだと、お得感が違いますよね?(^^)


やっぱり


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

→1秒タオル普及のマーケティングロジック⑪へ