いいマチ創りにおけるヘアサロンの役割⑧
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「髪を切りに来ただけなのに、自分の悩みまで聞いてくれた」
「今後の人生のためになる話をしてくれた」
と満足して帰っていきます。
その他にも
恋愛について相談したい高校生や大学生、
人間関係が上手くいかない新社会人など悩みを抱えた男性客が話を聞いてもらいたいと、次々に訪ねてきます。
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相談の内容は様々ですが、施術後に共通するのは
「仕事の悩みは業種が違っても同じだとわかった」
「自分の夢を応援してもらい、前向きになれた」
と気持ちが前向きになっていることです。
中村さんは、めざましテレビのインタビューで
「100人いるならば100人の相談にのる」
と言い切ってます。
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この考え方や姿勢そのものが大きな差別化になっている訳ですが、
いずれにしても
「どれだけの人が前向きになってきたのだろう」
と考えると、本当に素晴らしい事だと思います。
これは、メインターゲットが若い男性客のサロンさんでのお話しですが、
それがご年配であろうが、女性客であろうが、
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一人に向き合えるヘアサロンの本質は変わりません。
老若男女問わず、理美容師さんは「自分の多くの事」を知ってくれている存在だからこそ、
仮に理美容師さんがそのことを自覚していなかったとしても、自然と社会において心理カウンセラーの役割を担ってきたと思いますし、
それはもはや
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