いいマチ創りにおけるヘアサロンの役割⑦


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自分自身の話しを聞いて、認めてくれる存在が、


その人を癒し、

その人の自尊心を育み、


明日からの活力を生んでいくと思うんです!


そんなことを、私はたまたまですが、20数年間、1つのサロンに通う中で、ありがたいことに、たくさん感じてきました。


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当社とは直接関係はありませんが、


例えば、2013年に東京で開業したOCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)の共同経営者である中村さんと高木さんは


2016年10月に自身のカット料金を7000円から1万2000円に値上げしますが、全国のカット料金の平均3664.4円に比べると、約3.5倍の料金設定にも関わらず、


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相変わらず予約は殺到、数ヶ月待ちの状態が続いています。


メインターゲットは高校生や大学生、社会人1・2年目の男性で、


一般的に女性よりも「美容」について意識が決して高いとは言えない男性が、


この金額を払ってでも通いたくなる秘訣は、カット中の「会話」にあるそうです。


例えば、


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就活中の男性が


「上手くいくかどうかが不安」と悩みを口にすれば、真剣に耳を傾け、


「自分の思っていることや熱い気持ちをどうやって伝えるかが大事だ。そのために、まずは普段から友達に向かって自分の思いを語るようにしてみてはどうか」


とアドバイスをしたりします。


そうすると男性客は、


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