叱ると褒める、どっちが正しいの?④


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ストレスを加えて動かす行為なので、精神的に追い込まれてしまい、離職に限らず病気になってしまうようなリスクもあったりする訳です。


一方で、褒めることは、相手の自尊心を高め、自信を持たせることで能力を発揮させ自立を促したりしますが、


今度は褒め続けてると受け手が慣れてしまい


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ワガママになったりとか、褒めること自体の効果が落ちると言われてます。


あ、ちなみに「叱る」とは「怒る」ことではありません。


「怒る」は単に感情をぶつける行為であり、


「叱る」は向き合って指摘し相手をより良くするための行為です。


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「おまえ、そんなんじゃないやろ!」「なんてもったいないんだ!」といった叱咤激励のスタンスが近いイメージかもしれません。


さて、いずれにしても、リーダーとしては、相手の感情の変化を知り、状況に応じて、適切な行為をしていくべきですが、


個人的には、両方大事とはハッキリさせつつ、


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やはり今の世の中は、相対的に見て「褒める」が圧倒的に少ないと思います。


「今の時代、叱ると辞めてしまうし、コンプライアンス的にも問題だから」という理由で、叱らない人も増えてきました。


でも、褒めもしません。


当たり障りなくというか、無関心といのが近いかも知れません。


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これって、極端ですよね…


物事のメリットとデメリットを踏まえて、適切なあんばいを見極めながら、人を導いていきたいものですね♪


今日も何かの気付きになれば幸いです(^-^)


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